自然科学部

部紹介

 『自然科学部』は、令和6年度12月現在、1年生13名、2年生8名、3年10名の計31名が所属し、 それぞれ物理班(7)、化学班(3)、生物班(14)、地学班(7)に分かれて活動しています。 今年は、物理班が「サボニウス型風車の発電効率」と「螺旋型水車で低落差式水力発電」、 化学班が「水中シャボン玉と界面活性剤」、生物班が「クマムシの蘇生及び生態」、 地学班が「堤川の水質改善に向けて」というテーマで日々研究に勤しみ、8月の令和6年度SSH生徒研究発表会(神戸)、 10月の第45回県高総文自然科学部門(青森南高)、12月の第12回高校生科学研究コンテスト(青森大学)と 第25回青森県高等学校理数系課題研究等発表会(弘前大学)、1月の令和6年度東北地区サイエンスコミュニティ 研究校発表会(東北大学)で、研究成果を報告しました。
 また、本校SSH事業である「サイエンス教室」の実施主体として、校内で募集したサイエンスボランティアに実験方法等を 教えながら各班とも創意工夫して、物理現象の展示、演示実験(水ロケット、水中シャボン玉、炎色反応等)、 体験実験(触れるシャボン玉、人工いくら、DNAホルダー等)、化石レプリカの展示販売、クイズラリーなどを実施し、 青高祭に来られている一般参加者の皆様を自然科学の世界へ誘いました。
 自然科学部員は、自然科学への絶えない興味関心を持ち、自然現象への飽くなき探究と疑問を抱えながら、 地道にデータを積み重ね、論理的に仮説を実証しようとする科学的姿勢で日々の活動に精進しています。

令和6年度活動報告

  • 第45回青森県高等学校総合文化祭自然科学部門 研究発表
     優良賞 地学班「堤川の水質改善に向けて」
     (令和7年度全国高等学校総合文化祭自然科学部門 参加決定)
  • 第45回青森県高等学校総合文化祭自然科学部門 パネル発表
     優良賞 物理班「サボニウス型風車の発電効率」

部活動の様子


文化祭サイエンス教室

SSH生徒研究発表会

県高総文自然科学部門

県高総文自然科学部門
表彰

高校生科学研究
コンテスト

県高校理数系課題研究等
発表会