AFRICA×青高×JICA おもてなし企画

 2018年9月11日(火)、JICAの2018年度青年研修「アフリカ・アグリビジネス/アグリエコツーリズム」の研修生の皆様を、本校1~3学年生徒35名が受け入れました。アルジェリア、コートジボワール、コモロ、コンゴ民主共和国、セネガル、チュニジア、ブルキナファソ、ブルンジ、赤道ギニアから、行政官・団体職員・民間企業代表者16名が来校されました。


 今回の受入にともなう様々な作業は、JICAのご指導の下、本校生徒たち自身で企画・準備・実施しました。学年もクラスも違うメンバーでお互いに連絡をとりあい、必要物品の見積もり、予算管理、組織体制など、様々な困難にぶつかりながら、無事に研修生の皆様をおもてなしすることができました。

 まず、第1部で、着物、青森ねぶた祭りなど5グループに分かれて、日本・青森の文化紹介をしました。その後、第2部で、お祭りの屋台体験をしました。 貴重な機会をいただきました、JICA青森デスク 大場由太様、プロ・ワークス十和田 中野正三様、石田秀樹様には、心より御礼申し上げます。


(生徒の感想文より抜粋)

 このプロジェクトに参加して良かったと、心からそう思います。それは自分が知識を経験から得られ、また、自分の力を磨くことができたからです。例えば、時間の管理の仕方や自分の意見を言う大切さを知っているつもりだったけれど、まだまだ甘かったこと。連係を意識して時間を逆算すること、違うと思った時に違うと言わないと後からその何倍にもなってダメージが返ってくることを知りました。(中略)このような貴重な機会を作って下さった関係各位に、そして楽しんで下さったアフリカの方々に本当に感謝しています。そして今回0から一緒に創りあげたメンバーの皆。皆と繋がれてプロジェクトを成功させることができて本当に良かったです。今まで本当に、ありがとうございました。


活動の様子