平成26年度青森高等学校SGH生徒課題研究全体発表会

 2015年2月10日(火)、SGH生徒課題研究発表会を開催しました。

 各クラス代表7グループが、課題研究の成果を発表しました。多くの方々のご参加を賜り、本当にありがとうございました。

 1学年の生徒達は、今年度1年間を通じ、SGH講演会で様々な課題について学んだり、フィールドワークで実地調査やインタビューを実施したり、プレゼンの技法などを学んだり、新しい多くのことを経験しました。研究発表会では、その成果が十分に伝わってくるすばらしい内容の発表ばかりでした。

 SGH事業に寛大なるご理解を示してくださった保護者の皆様、地域の皆様、SGH事業に御協力を頂きましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


発表タイトル一覧

1組「青森経済に“いっぱい”の光 ~ラーメン“一杯”が青森を変える~」

 皆さん、ラーメンはお好きですか?ラーメンが大好きな皆さんの力で青森の経済を変えることができるかもしれません!! 青森県民が愛してやまないラーメンを青森経済発展の糸口として、青森にいっぱいの光をあててみませんか?


2組「青森市駅前商店街活性化による地域再生」

 近年、商店街は「シャッター街」とも言われ、その衰退が問題視されています。私たちの班は、商店街活性化は地域活性化の足掛かりになるところに目をつけ、衰退の原因に対しての解決策を調べました。地域ならではの良さを考えてみましょう。


3組「肥満 ~短命県とともに肥満県も脱却!?青森県の現状と対策」

 現在、短命県が多く叫ばれていますが、青森県は肥満県でもあることをみなさん知っていましたか?私たちはその点に注目し、短命と肥満の関係性に目を向け、調査を進めました。どうぞ私たちの発表をお聞きください。


4組「Blue Forest (仮) ~2人の愛で再開発~」

 みなさん!新町の過疎化が目立っているんじゃないの!と思っている方、いらっしゃるんじゃないですか。私たちは新町のそんな問題点を新たな視点から観察・調査しました。みなさんのムフフな現実を見つめ、新町の問題点について、直接!見ていきましょう。Dead Spot・死に町からDate Spot・新町へ…。


5組「カップラーメンで短命県返上」

 みなさんご存じの通り、青森県は全国一の短命県です。そんな青森県はインスタント麺の消費量が全国1位という事実をご存知でしたでしょうか?健康に良いイメージのあまりないインスタント麺で、短命県問題を解決します。


6組「青森県の経済活性化」~愛してます、青森~

 青森の経済活性とそのための町造りがテーマです。青森の衰退を憂いて、いかに青森を飛躍させることができるか。その答えを私たちは「TIA構想」に求めました。青森の活性の鍵を握る「TIA構想」、その可能性を皆さんご覧あれ。


7組「青森県のゆるキャラがゆるキャラすぎる件について」

 県民所得ランキング41位の我が青森県は、現在、深刻な経済難に陥っている。その経済難を脱出するため、私たちが目をつけたのは「ゆるキャラ」だった…


※発表タイトルの並びは発表順ではありません。


SGH生徒課題研究全体発表会の様子