第3回SGH講演会の様子

 2015年6月3日(水)、青森公立大学の田中秀樹講師より「ヒトをマネジメントする」というタイトルでご講演頂きました。

 日本の観光産業の現状と目指すところ、青森県の観光の現状と課題、特に、観光に携わるヒト(人材)の問題に焦点をあててお話しいただきました。日本政府は、訪日外国人旅行者数を2030年には、3,000万人にすることを目標においています。青森県も「買ってよし、訪れてよし、住んでよし」という「青森ブランド」の確立を目指しています。この「訪れてよし」が観光にあたるので、「観光」産業の繁栄は、青森が目指す未来像の三本柱の一つと言えます。観光産業の活性化には、ヒト(人材)の確保・育成が大切とのことでした。


平成27年6月3日(水) 講師 青森公立大学経営経済学部 田中 秀樹 氏